ZERO便利機能 タイトル

今回のドラマ撮影では、図面やパースなど多くのデータを作成するのにARCHITREND ZEROの持つポテンシャルが大いに威力を発揮しました。ユーザーの皆様でも意外にご存じない、あるいは知ってはいたけどあまり使ったことがないなどの機能もあるかもしれません。ここではその一部をご紹介しますので、使いこなせば日頃のCAD操作もはかどること間違いなし!ぜひご活用ください。
なお、これらの機能詳細についてはBEST FAQページにも記載されておりますのでこちらも併せてご覧ください。

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魔法のリノベでも大活躍!他図面参照2022.08.18 UP

リノベーションプラン(After)と現況プラン(Before)の図面やパースを並べて確認したい!そんなときは「他図面参照」を実行しましょう。
パースの場合、参照先の物件にパースモニタやパーススタジオのデータが保存されていれば、現在開いている物件と並べて表示できます。片方のパースの視点を変えればもう一方にも連動するので、同じアングルで比較しながら確認できてとても便利です!
新築物件でも、パースモニタと構造パースモニタを並べて確認したり、プランAとプランBの比較検討などにも活用できます。ぜひご活用ください!

他図面参照方法
【第2話 河内家での活用例】
リノベーションプラン(After)と現況プラン(Before)、どちらのウィンドウからマウスで視点を動かしても同じアングルで確認できます。

魔法のリノベでも大活躍!素材コピー

パースを作成するとき、内壁仕上で使った素材を天井仕上でも使ったり、玄関の床仕上で使った素材をポーチでも使いたいという場合がありますよね。そんなときは「素材コピー・貼り付け」が便利です!
部材の属性ダイアログにある素材ボタン上で右クリックして「コピー」すると、使っている素材を一時的に12個までコピーしておくことができます。コピーした素材を使うときは、素材ボタン上で右クリックして「貼り付け」すると「素材貼り付け」ダイアログが表示されるので貼り付ける素材を選びます。
ドラマ用のデータ作成でも、この素材コピー機能が大活躍しました。その都度、素材選択ダイアログから素材を選ぶより断然早いですし、コピーした素材はZEROを終了するまで覚えているので別の物件で使用することもできます。
表に出ていないのであまり知られていないかもしれませんが、とても便利なのでぜひ使ってみてください!

素材コピーイメージ
【第3話 加藤家での活用例】
柱、梁、ななめ飾りで同じ素材を設定したいとき、素材コピー・貼り付け機能が便利でした。

魔法のリノベでも大活躍!造作棚

リノベーションではオーダーメイドの棚を設置することも多いと思いますが、近しい3D部品がなかったり、水平面などの汎用シンボルで代用したりするのもなかなか大変ですよね。そんな時は「造作棚」シンボルが便利です!ドラマ用データでも随所で使用しております。
天板・仕切板などのサイズや色も設定できますし、任意箇所を結合したり扉をつけたりしてご希望に近い形状が表現できます。配置後もパラメトリック的に変更できるのでプラン修正時にもスムーズに対応可能です。
収納スペースのデザインや納まりを気にされる施主様も多いと思いますので、新築・リノベーション問わず是非ご活用ください!

造作棚活用イメージ
【第2話 河内家での活用例】
河内家のダイニングスペースに置かれていた棚。実際の撮影シーンとほぼ同じイメージが再現できています。
造作棚設定画面
設定画面では天板や仕切板のサイズや素材色の設定、任意箇所を結合したり扉をつけたりしてご希望に近い形状が表現できます。
よく使用する形状パターンはユーザー登録して流用も可能です。

魔法のリノベでも大活躍!部屋合成と柱壁ロック

ドラマデータ制作では、現況プラン(Before)から複数のリノベーションプラン(After)に展開するケースも多く、その際に有効だったのが「部屋合成」です。和室とリビング、キッチンと洋室など属性の異なる部屋を選択すると取り合い上の壁・建具を削除して、合成先の仕上材に合わせて1つの部屋に合成できます!
この機能と併せて「柱壁ロック」も有効です。スケルトンとして残しておきたい柱や壁、建具を指定しておくと、部屋合成時でも変更されず、個別に移動・削除もできないように固定できます。仕上材の場合は、変更したくない仕上の属性ダイアログの「ロック(自動処理対象外)」をONにしておくことで、同様に自動処理の対象外とすることができます。
ARCHITREND ZEROにはこのようなリノベーションを想定した機能もご用意していますので是非ご活用ください!

部屋合成と柱壁ロック説明イメージ
【第1話 西崎家での活用例】
残したい柱をロックしてから部屋合成を行えば、削除されなくなります。

魔法のリノベでも大活躍!マウスの中ボタンクリック

マウスの中ボタンクリックにも便利機能があります!
システムキッチンや家具などの部品を配置する際、以前は入力モードを1点方向にして位置→向きを指定したり、配置後に回転コマンドで編集することも多かったのですが、中ボタンクリックを使えば、配置時に90度ずつ回転しながら方向指定ができて便利です!
また、パースモニタ上で配置済みシンボルを確認したい場合、部材を指定して中ボタンクリックするとシンボル確認モニタが開きます。わざわざパースを拡大したりアングルを変えたりせずにシンボル・部品の形状確認が可能です。
ちょっとした機能ですが、操作手間もかなり省力化できるのでぜひご活用ください!

マウスの中ボタンクリック説明イメージ
【第2話 河内家での活用例】
左:マウス中ボタンクリックで、配置前の部品が90度ずつ回転します。
右:パースモニタ上の部品を選択して中ボタンクリックで、シンボル確認ダイアログが開きます。

魔法のリノベでも大活躍!スポイト機能

入力済みデータから属性を取得してそのデータの入力コマンドを実行できる「スポイト機能」。
同じようなデータを入力する際にコマンドの選択・設定などが省けて大変便利です!すでにご活用いただいているユーザー様も多いのではないでしょうか?
「魔法のリノベ」のデータ制作でも、このスポイト機能が威力を発揮しました!特に小物・家具など同じグループから部品入力したい場合など、その都度、コマンド選択して部品を探すより入力済み部品からスポイトした方が圧倒的に早いので重宝しました!
ちなみにバック図面からもスポイトできるのはご存知ですか?例えば、2階平面図でバック表示されている1階のトイレをスポイトして2階に配置することなどもできるんです!
いろいろなシーンで活用できる「スポイト機能」。ぜひ使ってみてください!

スポイト機能説明イメージ
【第1話 西崎家での活用例】
ソファや小物など、同じメーカー・種別から新たにパーツを入力したい場合、スポイト機能を使えば部品を探し出す手間も省けて作業もはかどります!

魔法のリノベでも大活躍!部材パレット

リノベーションデータ制作でも大活躍した便利機能です!
リノベーションプラン(After)では、現況プラン(Before)となる既存データを物件コピーして加筆修正するケースも多いと思いますが、データ丸ごとではなく任意の部分だけ流用したい・参照したい場合などに超便利です!物件画面を並べて表示しながら、コピー・スポイト・計測などいろいろなコマンドが実行できるのでZERO操作もはかどること間違いなしです。もちろん、リノベーションに限らず新築物件で過去プランのこの部分だけを参照したい・流用したいなどでも活用できます!
これまであまり活用されていなかった方は、この機会にいろいろと活用してみてください!

部材パレット説明イメージ
【第1話 佐竹家での活用例】
現況プラン(Before)となる既存データの画面を並べて表示しながら、コピー・スポイト・計測などいろいろなコマンドが実行できます。

便利機能は毎週更新予定です!