建築・BIM

4号特例の見直し

「階数2以上または延べ面積200㎡超」の建築物は「新2号建築物」に該当し、木造・非木造、都市計画区域等の内外にかかわらず建築確認・検査の対象となります。

木造構造基準の見直し

木造建築物における省エネ化等による重量化に対応するため、必要な壁量や柱の小径等の基準が改正されます。

省エネ基準適合を義務化

原則全ての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合が義務付けられ、建築確認手続きの中で省エネ基準への適合性審査が行われます。

仕様基準による省エネ性能評価

省エネ性能の評価方法は「性能基準」と「仕様基準」の2つになり、仕様基準を用いた場合は省エネ適合性判定が不要となります。

法規LVS

採光、換気、排煙のチェックを瞬時に行い、判定表を自動作成します。区画や建具の有効面積も自動計算されます。

電気／衛生設備図

電気・給排水衛生の設備記号や配線・配管を入力し、接続や交差は自動処理されるので、短時間で図面作成できます。

シックハウス換気計算

気積の算出や有効換気回数のチェックを瞬時に行い、図面や判定表などを自動作成します。

木造壁量計算

面積算定から耐力壁の配置、壁量計算、四分割法判定、N値計算までを瞬時に自動で行い図面化できます。
◎2025年4月からの新壁量計算に対応

木造構造計算

許容応力度計算による3階建までの計算を行い、構造計算書を作成します。
※ 計算は「木造軸組工法住宅の許容応力度設計（2017年版）」を参考にしています。

仕様書作成

プランデータから情報を抽出して、標準仕様や外部・内部仕上表を自動作成できます。
◎構造伏図を省略できる仕様表も作成可能

外皮性能計算

意匠データから熱的境界を自動配置し、UA値・ηA値や省エネ等級の適合を瞬時に判定。各種図面・表も自動作成できます。

省エネナビ

外皮計算結果と設備情報より一次エネルギー消費量を算出し、ZEH評価を確認できます。コスト比較や提案書の作成も可能です。

省エネ仕様基準

屋根・外壁などの断熱材や、建具、設備の仕様を選択するだけで瞬時に仕様表と省エネ仕様基準図を作成できます。