建築確認申請に必要な
「建築基準法インフォメーション」を内包

申請面積の自動計算や各種法規チェック機能などを搭載し、法改正にも迅速に対応。よりスムーズな確認申請図の作成や確認申請ツールへの連携ができます。

単体規定※オプション「法規チェック」

床面積求積、容積率・建蔽率

用途区分や容積率不算入対象区分を考慮した面積を自動算出します。用途地域が複数に分かれている場合には、容積率・建蔽率を面積按分で計算します。

防火区画・防煙区画

部屋や範囲を参照して、防火・防煙・内装制限の区画を設定できます。防火・防煙区画を囲う柱・壁・建具に対して、耐火・防火性能の自動割り当ても可能です。

耐火性能

耐火構造の主要構造部(壁・柱・スラブ・梁・屋根・階段)に対して、階ごとに耐火性能を割り当てます。個別の設定漏れを防ぐことができ、編集の省力化が図れます。

延焼ライン・燃焼ライン

境界線情報から延焼ラインを自動作成し、延焼のおそれのある部分に含まれる建具に対し防火設備性能を自動割り当てします。また、緩和(燃焼するおそれのない部分)の適用にも対応しています。※令和2年国土交通省告示第197号

延焼ラインを自動作成
燃焼するおそれのない部分の適用

採光/換気/排煙チェック

採光・換気・排煙に対する有効開口面積の計算と判定を自動で行います。NG 判定に対してその場で設計変更を行いながら、再チェックが可能です。敷地内に対向建築物がある場合の採光計算にも対応しています。

判定結果や計算根拠はその場で確認
対向建築物も考慮可能

集団規定※オプション「法規チェック」

日影図・天空図

建築基準法の斜線、天空率、日影などの高さ規制に関するチェックを行い、日影図や天空図、地盤算定図など、確認申請に必要な法的関連図面をモデルデータから自動作成します。

建築確認申請書ツールとのデータ連携

 
日本ERI 「建築確認申請書作成ツール」連携

日本ERI 株式会社の建築確認申請書作成ツールに、GLOOBE のモデルから計算した階数や床面積、建蔽率、容積率などの建物情報を連携ファイルとして出力し確認申請書を作成することができます。※「建築確認申請書作成ツール」とは、確認申請時に必要な書類作成を簡便に行えるよう、指定確認検査機関 日本ERI株式会社が作成したツールです。日本ERIの無料会員サイト「@ERI倶楽部」からダウンロード可能です。

建築行政情報センター「確認申請プログラム」連携

一般財団法人 建築行政情報センターの確認申請プログラム専用フォーマットのXML出力に対応。確認申請書作成の幅を広げて、申請業務の効率化・デジタル化が可能です。