手描き図面等の画像を読み込み、寸法や傾きを補正して下図として利用できます。また、現地で測定した内法寸法を入力し、現況図の自動作成も可能です。
リフォーム・リノベーション業務をワンストップでアシスト
ARCHITREND ZEROは新築だけでなくリフォーム・リノベーションのプラン設計に適した入力ステージをご用意。現地調査から現況図・計画図、パースの作成、耐震診断、積算見積までプランデータがシームレスに連携し、リノベーション業務を一括サポートします。
◎耐震診断プログラムは一般財団法人 日本建築防災協会の「木造住宅耐震診断プログラム評価」を取得しています。
現況図の作成
現況調査アプリ「りのべっち」との連携特許取得済(特許第7557318号)
iPad/iPhone専用 リノベーション現況調査アプリ「りのべっち」のデータをクラウド経由でARCHITREND ZEROにシームレスに連携。調査データの共有でプラン計画を即開始でき、現況図・計画図作成の省力化が図れます。また、ARCHITREND ZEROデータを「りのべっち」に連携することも可能です。
※「リノベーション」オプションと3Dカタログ.com有料会員契約が必要です。
下図・内法から現況図作成
計画図の作成と積算指示
計画図でのリフォーム指示は積算まで連動
現況図を元に計画図を作成。参照現況図での解体・移設指示や計画図での新設指示など、図面上でリフォーム指示を入力すると手間なし積算で自動集計されリフォーム見積を素早く作成できます。
リフォーム指示一括自動
参照現況図と計画図を自動比較し、図面間のデータ相違部分からリフォーム指示を図面に自動登録。指示漏れなどのミスを軽減します。
※ 「リノベーション」オプションが必要です。
リフォーム前後を比較表示
計画図・現況図を並べて表示
現況図と計画図のパースや図面を並べて表示。同じアングルや表示範囲でビフォーアフターを比較できます。設計時の確認やお施主様への提案時にワンクリックで比較でき、わかりやすい提案ができます。
耐震診断
平面図から連携して耐震診断(一般診断法)を行い、耐震診断書を自動作成。現況診断~補強計画~補強診断~診断書作成の手間を大幅に軽減します。
※「リノベーション」オプションが必要です。
◎耐震診断プログラムは一般財団法人 日本建築防災協会の「木造住宅耐震診断プログラム評価」を取得しています。
- 評価対象プログラム:ARCHITREND ZERO 耐震診断 Ver.1.0
- 評価事項:「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法((一財)日本建築防災協会発行)」の一般診断法
- 評価番号:P評価17ーW
- 有効期間:2024年3月15日~2027年3月14日
①概要設定
建物の構造や地盤・基礎、劣化度などの設定を行います。
②床面積一括自動
平面図を読み込んで床面積を自動設定します。設定した計算方法(4分割法・偏心率法)により、4分割面積または重心も自動配置されます。
③耐力壁配置
耐震性の評価をリアルタイムに確認しながら耐力壁を配置できます。計画物件の場合、補強金物集計も可能です。
④壁番号自動配置
耐力壁に番号を描画し、施工写真との照合を容易にします。計画物件の場合、現況物件と比較して補強箇所は赤表示で明記されます。
⑤診断結果
必要耐力、保有耐力、判定結果を確認し、耐震診断書や耐震診断説明書を作成します。