現場で便利な2D施工図と3D施工モデルを徹底追及しました。躯体リストから部材配置するだけで建築物の躯体や基礎のBIMモデルを構築できます。符号・寸法線のリアルタイム表示で直感的な操作フロー。コンクリート/鉄筋/鉄骨/捨てコン・砕石の詳細な数量算出が可能です。

リスト登録

部材の情報(符号、サイズ、配筋など)をデータベースとしてリストに登録。リスト情報をもとに、記号および寸法線がリアルタイムで表示されます。構造データ連携用ファイルST-BridgeやGLOOBE Architect、J-BIM施工図CADデータ読み込み時は、リスト連携可能です。
さらに、Revit・Excel・IFCなどの外部データとの連携により、躯体リストの読み込みが可能となり、符号の割り当てや寸法登録を自動化します。

黒板作成アシスト

躯体リストから、小黒板に必要な情報(CSV)と豆図を整合の取れた形で出力可能。出力データは各社の電子小黒板システムに取り込めるため、作成作業を従来比で約7割削減できます。また、フォトラクション社が提供する「Photoruction Build」の電子小黒板とのダイレクト連携も搭載しており、スムーズな運用が可能です。

躯体計画

あらかじめリストに登録した部材(柱・梁など)を配置するだけで、建築物の躯体や基礎のBIMモデルを構築。見上げ⇔見下げや平面⇔断面のビュー切り替え、符号・寸法線のリアルタイム表示で直感的な操作フローを実現します。
寸法や記号がモデルと連動し、伏図や断面図を自動作図でき、躯体工事を考慮しながら仮設計画を行うなど、総合的で合理的な施工シミュレーションが可能です。

躯体の詳細入力と実務にあった図面表現

RC柱・梁の異形状や任意のフカシ入力に対応し、正確な納まりの再現と数量連動を実現します。 寸法線の3段表示や段間隔の調整、スリーブ記号の自動配置など、現場での「拾いやすさ」に直結する図面表現が可能です。

各種部材入力

継手/ダイアフラム/スリーブ/免震基礎など、施工指示や安全施工に必要な部材や機能を搭載しています。アンカーフレームのモデル化に対応し、ベースプレートやアンカーボルトを含めた鉄骨柱脚を詳細に入力できます。

アンカーフレームのモデル化
柱脚編集ダイアログ

3D配筋計画

株式会社構造ソフトの「現場ナビ3D鉄筋」やIFC形式との連携で、配筋納まりの検討や実数量の自動集計が可能です。
GLOOBE WebViewerに出力ができ、スマートフォンやタブレットでの3D鉄筋表示で現場での確認作業を支援します。

【1】2D/3Dでの納まり確認  →→→  【2】実数量の自動集計  →→→  【3】Webで現場共有

概算数量・資材集計

コンクリート/鉄筋/鉄骨/捨てコン・砕石について、数量集計が可能です。
数量集計根拠は「見える化」され、対象となる部材が「どこで」「どのように」配置され集計されているか、平面・3Dビューで確認できます。

部材種別毎、階毎に集計の根拠を詳細表示


コンクリート集計

階毎のコンクリート配合マスタを実装し、各部材に効率的に強度・スランプを割り当てできます。
部材の包絡強化により、取り合いなどを考慮した正確な数量集計が行えます。

鉄筋集計

標準配筋マスタ、定着金物、継手設定より、建築数量積算基準に準拠した設定や自社独自の設定で、鉄筋数量を集計します。定着長・余長・重ね継手長が考慮され、集計結果が計算式とともに確認できます。
圧接個所数や定着金物の集計も可能です。

図面出力

杭伏図、底盤伏図、基礎伏図、各階見下/見上図、断面図、リスト図の出力が可能です。
必要な寸法線や記号・符号が自動出力されます。
カラー印刷も可能なので、よりわかりやすい図面が出力できます。