施工現場に必要な重機・車両を多数搭載しており、工事現場での車両軌跡表示やクレーンなどの吊り重量半径の可視化が可能です。工事の進捗に合わせて時間軸で複数の位置・動作を設定し、安全性と効率性を3Dモデルで徹底確認できます。

クレーン・ショベル可動範囲

クレーン・ショベルのアームの可動領域を可動中心・範囲の設定により平面及び立体で確認でき、最も効率の良い配置位置を検討する事ができます。

3D可動シミュレーション

重機車両部品は可動情報を持ちアームやブームの伸縮状態を立体で確認することができます。

クレーン吊り重量

定格総荷重表Excelデータ読み込みにより、マウス位置の吊り可能重量を表示します。また、希望吊り重量の設定によりその重量の吊れる範囲を色分けして表示することができます。

車両軌跡

車両設定により車両軌跡を表示することができます。また、この軌跡をたどる車両アニメーションに対応します。

建設機材部品

3Dカタログ.comに“建設関連”の選択カテゴリを設け、建設施工で使われる工事機材や重機・車両 約1000点を用意しました。建設機材の配置計画を立体で確認しながら検討するとともに工事関係者の情報共有を容易にします。

施工4Dシミュレーション

工事地盤では時間軸で現況- 整地- 掘削- 埋戻しを、重機車両では時間軸で複数の位置・動作が設定でき、時間経過による施工予定状態や施工手順をアニメーションで確認でき、工事進捗状態のチェックや関係者の情報共有を促進します。

入力されている重機・車両データに、複数の配置位置やシミュレーション状態をリスト登録できるようになりました。
工程計画ワークフローの「割り当て編集」において、シミュレーション状態をリストから手軽に選択できます。