施工する建物のもととなる施工詳細の情報を一貫して扱えるようにすることで、施工現場で使える“施工BIM”作成フローを実現。天井割付やインサート位置を3Dで可視化することで、効率的にシミュレーションが可能です。

仕上部材入力

設計図書の仕上表や普段使用しているExcelデータを活用し、仕上下地をBIMデータとして簡単に配置できます。
日本仕様に対応したLGS壁や仕上材も、直感的な操作でスムーズに入力可能です。

天井割付・天井インサート

天井の割付や吊りボルトの位置を事前に検討でき、現場作業の省力化を実現します。割付パターンは3Dモデル上でシミュレーションでき、効率的な割付作業が可能です。インサート位置も自動で配置され、干渉の有無を3Dで確認できます。

仕上割付をシミュレーション

鋼材天井下地は個別編集ができ、干渉チェックが可能

図面出力

仕上や壁の寸法・記号をモデルから一括で自動作成でき、不整合のない施工詳細図を効率よく作成可能です。
スペース記号や建具記号も社内仕様にあわせてカスタマイズでき、図面の品質確保と作業効率向上を両立します。

施工詳細平面図

施工詳細断面図

天井インサート図